恐怖…ベトナムの2大怖い虫<デング熱&ヤケド虫>
話を聞いて震え上がりました。
予防接種でも防ぎ切れない
ベトナムの2大怖い虫がいるんです・・・
駐在の方も旅行の方も
知っておいた方が良い情報としてシェアします。
①デング熱を持った蚊(「ネッタイシマカ」や「ヒトスジシマカ」)
友人がホーチミンに海外赴任に行った時のこと。
なんと現地入りして数日後に
同僚が高熱を出して
すぐに入院したそうなんです。
デング熱にかかると
↓こんな症状になるそうです。
(海外医療情報センターのページより)
病状としては、2~14日(通常3~7日)の潜伏期間の後、およそ2-4割の人に38~40℃の発熱で発症し、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹が現れます。一般的に軽症ですみますが、場合によっては重症のデング出血熱と呼ばれる病態となり、死に至ることもあるため、注意が必要です。
そしてどれくらい流行っているのかというと
厚生労働省検疫所のサイトで、
「2017年12月31日までに、デング熱患者184,741人(死亡者32人を含む)が報告されました。」とありました。
「現在は安定して減少傾向がみられます。」という記述もあるのですが
他の国よりも患者数が大変多いようなので
まだまだ注意が必要かと思われます。
予防薬がないため
とにかく蚊に刺されないことが大切。
(虫除けスプレーや長袖長ズボン)
↓ハノイの町並みは市街地でも緑が豊かなので
蚊がいっぱいいそうです。
ちなみ友人の話では
病院に行ったら
お医者さんもデング熱に慣れているらしく
「あ、デング熱ね」という感じで
こなれた治療を施してくれたと言ってました。。
しかし身近な人がかかったと聞いてかなりビビりました。
とにかく症状を感じたら、
病院に駆け込んだ方が良さそうです!
②ヤケド虫
こちらは命には関わらないものの
もし体に虫の体液がつくと
ヤケドしたかのような症状が出るそうです。
例えば体にヤケド虫がついたとして
払おうとして虫がつぶれて出た体液に触れると
症状が出てしまうとのことなんです。
なので、もしも体のどこかで発見した時は
つぶれないようにはらう必要があります。
虫自体は1cm未満と小さいのですが
見た目がキモめだったので
リンクだけのせておきます。
赤と黒の部分が交互になっている虫です。
【注意】 全国で「やけど虫」による被害が続出!! 「見つけたら決して触れないように」 - NAVER まとめ
記事を見ると日本でも出るんですね。
出没しやすいのは湿った草地らしく
ハノイではゴルフ場や、
子供達が通うサッカー場でも見たという話を聞きました。
ハノイにお越しの皆さま、
お気をつけください!
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